スタンドと自動シャッターソフトで簡単・快適書籍自炊
紙の本をスマホで撮影したいとき、本とスマホを固定しながらシャッターを切らないといけないので大変。
そんなときは、「Adobe Scan」という文書を見つけると自動でシャッターを切ってくれるスマホアプリと、スマホを固定するスタンドを組み合わせると両手が使えて便利です。
※あくまで簡易的なもので、電子書籍みたいに綺麗に取り込みたい方には向いていません。
スタンドの組み立て
まずはどこのご家庭にも余っているカラーアングルを組み合わせてスタンドを作ります。
※今回は自宅に余っていたカラーアングルを使用していますが、部材から準備するならDAISOのジョイントラックもオススメです。安く、小さくできます。
使用する部材はこちら
- 株式会社ダイソー カラーアングル 30cm x 7本
- 株式会社ダイソー カラーアングル用ボルト x 10本 (うち2本か4本は少し長め)
- 100円ショップDAISO ワイヤーネット 30cm x 30cm 1枚
これらを下の写真のように組み立てます。
ワイヤーネットの上下を2つのボルトで挟んで、スマホが良い角度を保つよう固定しておきます。
Adobe Scanで撮影
スマホをスタンドに設置し、Adobe Scanを起動します。
Adobe Scanはカメラの前に書籍っぽいものを置くと自動でシャッターが切られるので、あとはページを捲っていくだけ。
両手で書籍を固定できるので文字の歪みを軽減しやすく、撮影後の台形補正に対応しているのでラフに撮影していけます。
最後まで撮影したら不要な写真を取り除いたり、補正して完成。
PDF形式で保存できます。
まとめ
Adobe Scanとスタンドを組み合わせると、書類の取り込み作業が捗ります。
「とりあえず内容を確認さえできればOK」というレベルであれば、サクサク撮りためていけますよ。
Adobe Scan
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